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2008/11/05.Wed

今日届いた、2通の手紙

※今回の写真は内容とは関係ありません

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〈新野の秋/2008.9〉

今日、手紙が2通、ポストに入っていました。
1通は友達から、もう1通は同じアパートの隣の部屋に住んでいた方からでした。

友達からの手紙は、かなしい知らせでした。
病気にかかってしまい、しばらく会えなくなる、とのこと。
読んでいて、悲しくて悔しくてたまらなくなりましたが、
それでも、彼女の言葉は明るく、退院したら、またごはんを食べに行こうね、とありました。
来年、会いましょう、と。
来年、という言葉が、とても長い時間に感じられました。
でも、いつも、彼女に励まされ、私は元気をもらいます。
今度は私が、出来る限りの元気をあげたいと思います。
…来年、一緒にご飯を食べにいこうね!
おいしいお店、探しておくからね!
何気なく過ごせば、仕事に追われてあっという間に過ぎてしまう年末ですが、今年はなんだか長くなりそうです。

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〈新野へ帰ると時々遊ばせてもらう、ヨソの家の犬〉

もう1通は、隣の部屋に住んでいた同世代の女性の方。
入居して長かったのですが、お互い名前も名字をなんとなく覚えている程度で、ほとんど話したこともありませんでした。
9月の終わり、「引っ越すことになりました」とあいさつに来てくれました。
聞けば、身内でご不幸があり、実家に戻ることにしたとか。
が、長年住んでいた部屋の片づけが終わらないようで、10月もちょくちょく顔を会わせました。
「もう会えないかもしれんで、あいさつしておくか。『お世話になりました』」
そういって頭を下げてくれました。
そして今日。手紙が入っていました。ポストに直接いれてくれたものでした。
「ようやく大家さんに鍵を渡すことができました」の書き出しで始まり、
「自分を育ててくれた尊い場所でした」と、アパートでの思い出が綴られていました。
そして「お家の人と健康で会話のできる日々を送って下さいね」という文に、喉の奥が痛くなりました。
私の両親は健在で、ほぼ毎週末、顔を見ていますが、十分に会話をしているかと言われれば出来てはいないと思います。
きっと、お隣さんが自分で感じたことだったのでしょう、もっと家族と話をしていられたら…、そう思ったのかもしれません。
手紙を読んだとき、夜10時を回っていましたが、親に電話をしたくなりました。
…迷惑になるので、明朝、かけてみます。

今日日、携帯やパソコンのメールが主流となり、文章を書くにしても、こうしてキーを叩けば文字が打ててしまう昨今、手紙をもらうこともほとんどありません。
それなのに、今日、私のところに2通も届いたのは偶然でしょうか…
手紙というアナログな手段は煙たがられてしまいがちですが、本人の書いた文字や文章は、こんなにも心に残るのかと改めて感じています。
今日、私のところに偶然に届いた2通の手紙。
私も早速、返事を書いて、ポストに入れようと思っています。


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